この記事では次のことが学べます!
- 特化ブログは毎日更新!質より量をこなすべき3つの理由
- 質よりも量をこなしたことで成果につながった3つの事例
- 特化ブログの更新頻度をキープし続けるための3つの工夫
特化ブログは毎日更新!質より量をこなすべき3つの理由
特化ブログの毎日更新を推奨するのは、検索エンジンから評価を得やすくするためのSEO上の都合もありますが、それ以上にあなたの基礎スキル向上という目的があります。
そこで、少なくとも最初の半年は質よりも量をこなしてください。そして基礎スキルを身につけてください。この章では、質より量をこなすべき3つの理由をお伝えします。
基礎スキルがないまま上質な記事を書くことなどできない
上質な記事を書かなければブログにアクセスは集まりません。しかし基礎スキルが身についていないうちに上質な記事など書けるものではありません。
基礎スキルを身につけるのに必要なのは「量をこなすこと」
英語の映画のセリフを字幕なしで聞き取れるようになるまで、1日1時間のリスニングの練習で30年以上かかると言われています。
しかも、その練習の大半はネイティブの子供が話すレベルの英語を聞くことを繰り返すだけ。
「量をこなす」ことで無意識の中に刷り込まれる基本動作
言葉を話す。文字を書く。簡単な暗算をする。箸を上手に使う。自転車に乗る。これらの人の基本的な活動は無意識で行えます。
基本とは無意識に行えることを言います。そして無意識に行えるには無意識に刷り込む必要があります。
質よりも量をこなしたことで成果につながった3つの事例
以上、質より量をこなすべき3つの理由を述べましたが、実際に量をこなすことでどのような成果を得ることができるのか。
この章では、量をこなしたことで質を生み出した3つの事例をご紹介します。とりわけ3つ目でご紹介する動画は必見です。
David Bayles氏とTed Orland氏の「量と質」の実験
米国の芸術家、David Bayles氏とTed Orland氏は、「量と質」の実験を行い、その結果を共著『Art & Fear』の中に記しています。
陶芸学校の生徒を「量」と「質」2グループに分類。結果として質の高い作品を作ったのは「量」の生徒たち。「質」グループは、作品すら完成できない生徒が続出したそうです。
量をこなして質を生み出した人たちのストーリー
米国の著名な音楽家・カニエ・ウェスト氏は、駆け出しの頃に毎日5曲を作曲。世界的な彫刻家・流政之氏は下積み時代に毎日気が遠くなるほどの数の木彫りを何年も継続。
そして日本のトップブロガーである波多野氏は、1日16時間のブログ執筆を2年間続ける「量」を経て、1日1時間の執筆だけで毎月1000万PVを集められるようになりました。
1年間1日も欠かさずダンスの練習をした成果が一目瞭然の動画
1年間、1日も欠かさずダンスの練習を続けるという「量」をこなすと一体どんなことが起こるのか。以下の動画をご覧になってください。
特化ブログの更新頻度をキープし続けるための3つの工夫
記事ネタはまとめて1ヶ月分以上ストックする
記事ネタや検索キーワードは、まとまった時間を取れるときに1ヶ月分以上をストックしておきましょう。記事を書くその都度、記事ネタを考えるのは非効率です。
そして、検索キーワードの検索ボリュームなども調べ上げ、記事をすぐに書き始められる素材として仕上げておいてください。
移動中に処理できるタスクとできないタスクに分ける
ブログ執筆のタスクは細かく分けて、パソコンの前でしか出来ないタスクと、移動中でもできるタスクに分類しましょう。
記事タイトルづくりなどは移動中でもできるはずです。ライバルチェックも、スマホさえあれば場所を選ばずに取り組むことが可能です。
タスクを時間に割り当てて習慣化する
タスクを、パソコンの前でしか出来ないタスクと、移動中でもできるタスクに分類したら、時間割表を作って、時間にタスクを割り当てます。
正しいブログの書き方の量をこなして「量は質に転化する」
この記事では、量をこなせば質に転化する「量質転化」についてお伝えしましたが、最後に一つだけ付け加えさせてください。
ただやみくもに、半年間ブログを書く「作業」を続けても決して上達しません。必要なのは、正しいブログの書き方の「稽古」の量をこなすことです。
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今回は特別に、通算11億PVのトップブロガーである波多野さんが動画内で講師をしてくださっていますよ。
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