ブログ初心者の収益化におすすめなのはGoogleアドセンスで月10万円を稼ぐ方法です。
この記事はブログ初心者の方に次のことをわかりやすく解説しています!
- Googleアドセンスで月10万円稼ぐ方法と基礎知識
- 限られた時間を有効活用しGoogleアドセンスで稼ぐ時間術
- Googleアドセンスで月10万円稼ぐ年間スケジュール
実際、私はアドセンスで1億円以上稼いでいます。
Googleアドセンスで稼ぐために知っておきたい収益化の仕組みと、初心者におすすめする理由
テレビコマーシャルとの対比で理解するアドセンスの仕組み
周知の通り民放のテレビ番組を無料で楽しむことができるのは、スポンサーがテレビ局にお金を払っているからです。
スポンサーはテレビ局にお金を払う見返りにテレビコマーシャルを放送してもらい、自社の商品の宣伝を行います。
広告主が広告の掲載をGoogleに依頼=スポンサーがCMの放送を広告代理店に依頼
Googleアドセンス | テレビコマーシャル |
広告主が | スポンサーが |
広告の掲載を | CMの放送を |
Googleに依頼 | 広告代理店に依頼 |
広告主はお金を払って広告を出し自社の商品を宣伝することを決定。
この時に広告主が払うお金がGoogleとブログ運営者の収益源になります。
スポンサーはお金を払ってテレビコマーシャルを放送し自社の商品を宣伝することを決定。
この時にスポンサーが払うお金が広告代理店とテレビ局の収益源になります。
Googleはブログ運営者に広告を提供=広告代理店はテレビ局にCMを提供
Googleアドセンス | テレビコマーシャル |
Googleは | 広告代理店は |
ブログ運営者に | テレビ局に |
広告を提供 | CMを提供 |
Googleが広告コードをブログ運営者に提供します。
広告代理店がテレビ局にテレビコマーシャルを提供します。
ブログ運営者は記事の中に広告を配置=テレビ局はテレビ番組の中でCMを放送
Googleアドセンス | テレビコマーシャル |
ブログ運営者は | テレビ局は |
ブログ記事の中に | テレビ番組の中で |
広告を設置 | CMを放送 |
ブログ運営者は記事の中に広告コードを設置。
広告コードが設置された場所にGoogleが配信する広告が表示されます。
テレビ局はテレビ番組の中にテレビコマーシャル放送枠を準備。
準備された放送枠にテレビコマーシャルが放送されます。
ブログの読者が広告をクリック=テレビ番組の視聴者がCMを見る
Googleアドセンス | テレビコマーシャル |
ブログの読者が | テレビ番組の視聴者が |
広告をクリック | CMを見る |
広告主は広告へのクリック数に応じた広告料をGoogleに支払います。
そしてGoogleは、クリック数に応じた報酬をブログ運営者に支払います。
スポンサーはテレビ番組の視聴率に応じた放送料を広告代理店に支払います。
そして広告代理店は、視聴率に応じた放送料をテレビ局に支払います。
テレビとの対比で理解するあなたのブログの役割
あなたのブログはテレビ局に当たります。
そして、あなたのブログの記事一つ一つはテレビ番組に当たります。
自社の商品を宣伝したい企業にとって、テレビ局やテレビ番組は欠かせない存在です。
同様に、テレビコマーシャルを放送する資金力がない企業にとって、あなたのブログやブログ記事は自社の商品を宣伝できる欠かせない存在です。
多くの人が集まる人気ブログ記事を書いて、広告主企業の優良な宣伝媒体になること。
それがあなたのブログの役割です。
テレビ番組は「時間帯の視聴率」で競争している
各テレビ局は、同じ日の同じ時間帯の他局のテレビ番組とともに視聴率を競っています。
テレビ番組の視聴率の高い低いが、収益に影響するからです。
視聴率の競争とは、スポンサー収入の競争と言い換えることができます。
引用:Yahoo!テレビ
ブログの記事は「検索結果の順位」で競争する
Googleアドセンスの広告収入に影響を与えるのは検索結果の順位です。
検索結果の1ページ目の3位以内に入ることで、広告収入をより大きくすることができます。
Googleアドセンスで月10万円を稼ぐなら、検索結果の1ページ目の3位以内に入る価値ある記事を量産してください。
Googleアドセンス広告収入の計算方法
Googleアドセンスの収益はこの計算式で決まる
Googleアドセンスの収益の計算方法はシンプルです。
下記の二つの要素を掛け算するだけです。
クリック回数 | ブログに貼ったアドセンス広告がクリックされる回数 |
クリック単価 | 広告への1回のクリックで受け取る広告収入 |
クリック回数とクリック単価、増やせるのはどちら?
収益を増やすには、クリック回数を増やすかクリック単価を増やすかの二者択一です。
しかし・・・
クリック回数 | 増やすのは簡単 |
クリック単価 | 増やすのは困難 |
Googleアドセンスの収益を大きく増やす要素とは
広告のクリック回数とブログのアクセス数は比例します。
アクセス数 | クリック回数 | |
アクセス数が10倍になれば | ∝ | クリック回数は10倍になる |
アクセス数が100倍になれば | クリック回数は100倍になる |
Googleアドセンスの収益を増やすためにやることは1つ
クリック回数を増やせばGoogleアドセンスの収益を増やすことができます。
そしてクリック回数を増やす要素はアクセス数です。
よって、Googleアドセンスの収益を増やすためにやることは1つ。
Googleアドセンスの収益を増やすための改善要素は、広告のクリック率など他にもいくつかあります。しかし、初心者のうちはアクセス数を増やすことの一点に集中することが収益アップの近道です。
アドセンスとアフィリエイトの違い:初心者の収益化におすすめなのはアドセンス!
アドセンスとアフィリエイトを混同する方が少なくありません。
しかし両者は似て非なるものです。
初心者におすすめなのはアドセンスです!
両者の違いはそれぞれの報酬発生のタイミングに注目すれば一目瞭然です。
アドセンス:クリック課金型広告
Googleアドセンスはクリック課金型広告と呼ばれる広告で、次のようなプロセスを経て報酬が発生します。
- 記事を書く
- アクセスが集まる
- 広告がクリックされて【報酬発生】
アフィリエイト:成果報酬型広告
- 記事を書く
- アクセスが集まる
- 広告がクリックされる
- 売り込みに成功して【報酬発生】
アドセンスとアフィリエイトの違いはこの一点
アドセンスとアフィリエイトの違いは、売り込みを行う必要の有無。
この一点です。
アドセンス (クリック課金型) | アフィリエイト (成果報酬型) |
❶ 記事を書く | ❶ 記事を書く |
❷ アクセスが集まる | ❷ アクセスが集まる |
❸ 広告がクリックされて報酬発生 | ❸ 広告がクリックされる |
❹ 売り込みに成功して報酬発生 |
Googleアドセンスで収益を稼ぐブログの始め方
Googleアドセンスで収益を稼ぐブログは、以下の3つのステップを踏んで開始します。
- 【STEP1】アドセンスで稼ぐためのブログを構築する
- 【STEP2】アドセンスの申し込みとブログの審査
- 【STEP3】ブログにアクセスが集まりアドセンス収入が発生する
【STEP1】アドセンスで稼ぐためのブログを構築する
まずはじめにアドセンスで稼ぐためのブログを構築します。
❶ サーバーを借りる
❷ 独自ドメインを決める
❸ ワードプレスを設置する
❹ ワードプレスのテーマを設置する
ブログ構築 | 店舗の建設 | |
❶ | サーバーを借りる | 土地を借りる |
❷ | 独自ドメインを決める | 住所が決まる |
❸ | ワードプレスを設置する | 建物を建てる |
❹ | ワードプレスのテーマを設置する | 内外装を設置する |
❶サーバーを借りる
ブログ構築 | 店舗の建設 | |
❶ | サーバーを借りる | 土地を借りる |
ブログを設置するのは、あなたのパソコンの中ではなく外部の大型コンピュータの一部を間借りして行います。
外部の大型コンピュータの一部を間借りできるサービスの名はレンタルサーバー。
数あるレンタルサーバーの中でもオススメは「エックスサーバー」。
たくさんのレンタルサーバーがありますが、エックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
安定性やサーバーのスペック、サポート対応の質が充実しており、利用者の最も多いレンタルサーバーだからです。
ブログ構築の次の手順である「独自ドメイン」もセットで申し込みことが可能です。
ワードプレスのインストールも楽々完了します。
レンタルサーバーの費用について
レンタルサーバーには月額数百円の格安のサービスのものがありますが、表示速度が遅くなるなどのデメリットがあります。表示速度が遅くなると読者の離脱を招き機会損失が発生します。レンタルサーバーは安定感のあるサービスを選択しましょう。月額1000円前後のレンタルサーバーであれば安心です。
❷独自ドメインを決める
ブログ構築 | 店舗の建設 | |
❷ | 独自ドメインを決める | 住所が決まる |
ブログやホームページにはURLと呼ばれる住所があります。
そして、あなたのブログの住所を他のブログの住所と識別するのがドメインです。
当ブログのURL(住所)とドメインは下記の通りです。
URL(住所) | https://tk-blogmaster.com/ |
ドメイン | https://tk-blogmaster.com/ |
ドメインの取得費用
ドメインは末尾の表示が「.com」「.jp」「.net」など様々なものがあり、それぞれ取得費用は異なります。私が推奨している「.com」「.jp」の場合、取得費用は1円~1500円前後。なお、取得費用は年額制で一年に一回課金されます。
❸ワードプレスを設置する
ブログ構築 | 店舗の建設 | |
❸ | ワードプレスを設置する | 建物を建てる |
土地を借り、住所も決まったら、いよいよ建物の建設。
店舗の建物に当たるのがワードプレスです。
そして、住所が決まった土地に建物を建てる工程に該当するのが「ワードプレスのインストール」と呼ばれる作業です。
ワードプレスのインストールについて
数年前までワードプレスのインストールは簡単には行えず、一定数の人はこの段階で挫折していました。しかし、昨今はどのレンタルサーバーもワードプレスのインストールを簡単に行えるようになっています。ワードプレスのインストールで挫折した経験のある方!もう心配は不要です。
❹ワードプレスのテーマを設置する
ブログ構築 | 店舗の建設 | |
❹ | ワードプレスのテーマを設置する | 内外装を設置する |
建物だけでも店舗の営業はできますが、内外装を整えお客さんに取って居心地の良い空間にしたいもの。
ブログにも同じことが言えます。
店舗の内外装に当たるのがワードプレスのテーマと呼ばれるものです。
ワードプレスのテーマは有料のものと無料で頒布されているものがあります。
選択に迷うなら、取り急ぎ以下にご紹介する無用テーマを設定しましょう。
無料とは思えない機能の充実ぶりに加えて初心者が使いやすく設計されています。
\無料テーマで人気の「Cocoon」/
一方、有料のテーマは
- デザイン性に優れている
- お問い合わせページやサイトマップが標準装備されている
- 記事の上位表示がされやすい
といった優れたメリットがあります。
\抜群に上位表示されやすい「THE THOR」/
【STEP2】アドセンスの申し込みとブログの審査
Googleアドセンスの申し込みは無料です。
しかし審査にパスしないとアドセンス広告をブログに貼ることはできません。
この項では次のことをお伝えします!
- アドセンスの審査にエントリーできるブログの条件
- アドセンスの審査に合格しやすい記事の書き方
- アドセンスの審査に必要なページの準備も忘れずに!
①アドセンスの審査にエントリーできるブログの条件
2023年現在、Googleアドセンスの審査にエントリーできるのは独自ドメインのサイト(ブログ)だけです。
Googleアドセンスの審査に合格した後なら無料ブログに広告を貼ることができます。
しかし審査の段階では無料ブログは受け付けてもらえません。
審査 | 広告設置 | |
独自ドメイン | ||
無料ブログ |
②アドセンスの審査に合格しやすい記事の書き方
Googleアドセンスの審査に合格する基準は明文化されていません。
また、合格率のような足切りはありませんので、合格するまであきらめなければ全員が合格します。
しかし、審査がとても厳しいことだけは事実。
ポイント | 注意点 |
記事数は5記事 | それ以上でもそれ以下でもない |
カテゴリーを2つ設置 | 各カテゴリーには2記事、3記事を振り分ける |
各記事の文字数は最低1500字 | 文字数よりも情報量が重要 |
各記事に最低3つのH2タグ見出しを設置 | 必要に応じてH3タグ見出しも設置 |
読者の役に立つ独自の経験とそこから得た知見をテーマにする | 単なる日記になりがちな価値のない体験は書かない |
お金や健康など他者へのアドバイスに高度な専門知識を有するテーマは書かない | 国家資格レベルの有資格者は例外の場合あり |
オリジナル画像を多く使い、無料画像等は一切使わない | オリジナル画像はスマホで撮影したレベルのもので可 |
審査にパスするコツをまとめた記事を用意しています。
あわせて読んでみてくださいね。
③アドセンスの審査に必要なページの準備も忘れずに!
Googleアドセンス広告を貼ってブログ運営を行う場合、以下の3つのページを設置する必要があります。
- プライバシーポリシー
- 運営者情報(プロフィール)
- 問い合わせフォーム
これら3つのページがなくても審査に合格した例もあります。
しかし、審査合格後には必要となるため、審査にエントリーする段階で設置しておきましょう。
【STEP3】ブログにアクセスが集まりアドセンス収入が発生する
ブログにアクセスが集まり広告がクリックされることで収益が発生します。
ブログ | 本 |
Googleにブログ記事のインデックスをリクエストする | 本を図書館に収蔵する |
Googleの検索結果にブログ記事が表示される | 本が図書館の書棚に陳列される |
Googleの検索結果でブログ記事がクリックされる | 本が図書館で読まれる |
①Googleにブログ記事のインデックスをリクエスト=本を図書館に収蔵する
ブログ | 本 |
Googleにブログ記事のインデックスをリクエストする | 本を図書館に収蔵する |
ブログへのアクセスの大部分はGoogleから集まって来ます。
そこで、ブログの記事を書いたら、その記事の存在をGoogleに知らせましょう。
この作業を「Googleにブログ記事のインデックスをリクエストする」と言います。
②Googleの検索結果にブログ記事が表示される=本が図書館の書棚に陳列される
ブログ | 本 |
Googleの検索結果にブログ記事が表示される | 本が図書館の書棚に陳列される |
図書館に本が収蔵されると、良書は目立つ書棚に陳列され多くの人に貸し出されます。
ブログの記事も、Googleにインデックスされた後、良質な記事は目立つ場所すなわち検索結果の上位に表示されます。
③Googleの検索結果でブログ記事がクリックされる=本が図書館で読まれる
ブログ | 本 |
Googleの検索結果でブログ記事がクリックされる | 本が図書館で読まれる |
図書館の中でも目立つ書棚に陳列された本の方が多くの人の目につくのは自明のことです。
ブログもまったく一緒で、目立つ場所にブログの記事が表示されていた方が、より多くのアクセスを集めることが可能となります。
ブログにとっての目立つ書棚、それがGoogleの検索結果の1ページ目。
欲を言えば1ページ目の上から3番目までの場所です。
ブログにアクセスを集めるにはGoogleだけでなくSNSなどを活用することもできます。
しかしGoogleアドセンスで月に10万円稼ぐには大量のアクセス数を必要とします。
【補足】ブログに2つのデータ収集ツールを設置する
2つのデータ収集ツールをブログに設置しましょう!
- ❶ Googleアナリティクス
- ❷ サーチコンソール
一つ一つ解説しますね。
❶ Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは、ページビュー(アクセス数)などの定量データの収集に使うツールです。
❷ サーチコンソール
サーチコンソールは、検索結果でのあなたのブログの状況を知ることができるデータ収集ツールです。
ブログの記事をGoogleにインデックス登録する際にもこのツールを使います。
簡単な導入方法は利用中のワードプレスのテーマで異なります
Googleアナリティクスとサーチコンソールは、ワードプレスのテーマによって簡単な設置方法を用意しています。
Googleアドセンスは本当に稼ぐことができるのか?
Googleアドセンスは稼げないと言われる理由
- アドセンスは稼げない!
- アドセンスは稼ぎにくい!
アドセンスで稼ぐことに失敗した人による風評
自分が稼げなかった苦い経験を一般論のように喧伝する人が少なからずいます。
この手の風評が最も多いと思われます。
アフィリエイトと同じ稼ぎ方で失敗した人による風評
実力あるアフィリエイターが、アドセンスは稼げない!と主張する場合があります。
しかし、よく聞いてみるとアフィリエイトと同じやり方で稼ごうとして失敗したケースが少なくありません。
アドセンスには独自の稼ぎ方があり、アフィリエイトと同じやり方が通用するとは限りません。
Googleアドセンスには独自の稼ぎ方がある
検索ユーザーのニーズは大きく分けて2種類
検索ユーザーのニーズは大きく分けて次の2種類があります。
- 何かの問題を解決したい!
- 何かを興味本位で知りたい!
❶は、アフィリエイトで稼ぐ独壇場です。
何かの問題を解決するための商品が多数揃っているからです。
一方の❷は、アフィリエイトでは稼げません。
興味本位で何かを知りたい人に売れる商品などないからです。
検索されるキーワードは、緊急度と重要度によって次の4種類に分類できます。
アフィリエイト向きの記事は売り込みのライティングテクニックが必要で、なおかつ競争率も高く初心者向きではありません。
より詳しい説明は、こちらの記事で紹介しています。
アフィリエイトで稼げないジャンルがアドセンスでは狙い目
- 何かの問題を解決したい人
- 何かを興味本位で知りたい人
検索ニーズの圧倒的な多数を占めているのはアフィリエイトでは稼げない後者の❷です。
この領域で記事を書いて大量のアクセスを集めるのが、あまり知られていないアドセンスで稼ぐコツです。
アドセンスで狙い目のジャンルとは
「知りたい!」という知的好奇心が集まるところがアドセンスで狙い目のジャンルです。
・・・などと言われてもピンとは来ないでしょう。
そこで、記事ネタも無尽蔵にありニーズも膨大にあるとっておきのジャンルを教えましょう。
ズバリ「季節ネタ」です。
アドセンスでもアフィエイトでも稼げないブログのジャンル
ブログが日本で初めて紹介された頃のこと。
20年以上も前の話です。
ブログは日経新聞などで「日記型ホームページ」という呼び名で紹介されました。
その影響が今も残っているのか、ブログといえば日記と勘違いされています。
ブログに日記を書くのは自由です。
しかし日記ブログはアドセンスでもアフィエイトでも稼げません。
Googleアドセンスで稼げる人&稼げない人の特徴
アドセンスで稼ぐために必要な二つのこと
アドセンスで稼ぐには以下の二つのことが必要です。
- アドセンスで稼ぐための正しいノウハウ
- 伝わる文章を書くライティングの才能
❶のノウハウは学べば身につけることができます。
❷の才能も稽古を繰り返せば磨くことができます。
アドセンスで稼げる人の特徴
アドセンスで稼げる人は、ノウハウと才能の習得に努力を惜しまない人です。
特に才能を磨くのには時間がかかります。
誰にも負けないレベルの努力が必要です。
アドセンスで稼げない人の特徴
ノウハウがなくても才能があれば稼げます。
しかしノウハウだけでは稼ぐことはできません。
画家の世界を想像してみてください。
絵画を上手に描ければ販売のノウハウがなくても稼げます。
しかし販売のノウハウを学んだところで、下手な絵しか描けない人が稼げるわけがありません。
Googleアドセンスで簡単に稼げるノウハウのリスク
元手がそれほどかからないブログにはリスクがないと考えている人がいますが、油断は禁物です。
アドセンスブログにはこんなリスクが存在するのです。
ブログ初心者が半年で月収XX万円という実績は事実
こんな威勢の良いブログの成果報告を見たことはありませんか?
ブログ初心者が半年で月収30万円達成!
トレンドブログと呼ばれるノウハウを実践すると、アドセンスでこんな成果を出すことが可能です。
上記のような威勢の良い成果報告は事実です。
しかし、初心者がアドセンスで簡単に稼げるノウハウにはオモテの顔とウラの顔が存在します。
アドセンスで簡単に稼げるノウハウのオモテの顔
ブログ初心者なのに半年で月収30万円達成!
お金と時間の自由を手に入れました!
アドセンスで簡単に稼げるノウハウのウラの顔
お金と時間の自由を手に入れました!
オモテとウラがあるノウハウを実践した結果
オモテとウラがあるノウハウを実践した結果がこれです。
Googleアドセンスで稼ぐ5つのコツ
[1] アドセンスで稼ぐには時間がかかることを理解する
アドセンスで稼ぐには時間がかかることを理解しておきましょう!
途中で心が折れないためにも。
ブロガーが期待する成長曲線と実際のブログの成長曲線
月給、日給、時給など時間給で働くことに慣れた人は、ブログの作業量と収入は比例すると期待しがちです。
しかし、ブログの作業量と収入は比例しません。
ブロガーが期待するブログの成長曲線と、実際のブログの成長曲線は以下のように異なります。
成長曲線への期待と現実のギャップが心が折れる原因になる
ブロガーが期待するブログの成長曲線と、実際のブログの成長曲線。
二つの成長曲線の間には以下のようなギャップが生じます。
このギャップは短くて半年、長いと一年近く続きます。
[2] アドセンスで稼げるブログの3つの条件
結論から言います。
以下の3つの要素すべてを持ったジャンルでのブログ運営が、アドセンスで稼ぐための要諦です。
- 誰よりも役に立つ記事を書ける
- 好き・得意で楽しく続けられる
- ニーズがありアクセスが集まる
❶ 誰よりも役に立つ記事を書ける
ブログの世界は激しい競争社会です。
ナンバーワンを目指さなければ稼げません。
しかし、今の時点でナンバーワンでなくても大丈夫。
- 半年も勉強すればナンバーワンになれる。
- いつか必ずライバルのブログよりも役に立つ記事を書けそうだ。
そんな自信があればOKです。
❷ 好き・得意で楽しく続けられる
アドセンスで稼ぐには時間がかかります。
だから「好き」「得意」で楽しく取り組めるジャンルでなければ長続きしません。
しかし「好き」「得意」にこだわり過ぎても前に進めなくなってしまいます。
❸ ニーズがありアクセスが集まる
アドセンスで稼ぐには大量のブログへのアクセスが必要です。
だから、「役に立つ」「好き&得意」でも、ニーズがなければアドセンスでは稼げません。
どれほど情熱を傾けられても、ニーズがわずかしかないジャンルでアドセンスで稼ぐのは諦めましょう。
❶❷❸ 3つの条件が揃ったブログジャンルの見つけ方
- 誰よりも役に立つ記事を書ける
- 好き・得意で楽しく続けられる
- ニーズがありアクセスが集まる
上記の3つの要素がすべて揃ったブログジャンルを見つける近道が一つだけあります。
ジャンルを問わず片っ端から様々なテーマの記事を書いてみましょう。
そして、その中から3つの要素がすべて揃ったジャンルを見つけだすのです。
[3] 記事執筆は読者との会話であることを意識する
記事を書くときは読者との会話であることを意識する。
そうすることでアクセスが集まる記事を書けるようになります。
アクセスが集まる記事とは
アクセスが集まる記事とは、読者の知りたいことに応える記事です。
読者の知りたいことを洞察して、わかりやすく答えを書いた記事にアクセスは集まるのです。
- 読者の知りたいことに耳を傾ける
- 何を伝えれば読者が満足するかを考える
- 言葉を選んで読者にわかりやすく伝える
会話相手への気遣いは、ブログ執筆にもそのまま当てはまります!
会話相手への気遣いをブログのどこに反映するのか
会話相手への気遣いを以下の二箇所に反映しましょう。
- 記事タイトル
- リード文(導入文)
記事が読まれるかどうかが決まるのはこの二箇所です。
そこで・・・
- 記事タイトルは、読者の問いかけへの第一声であることを意識する。
- リード文では、あなたの知りたいことはこの記事で分かりますよ!と読者に安心感を伝える。
[4] 読まれる文章を書くシンプルなテクニック
次の二つのことを忘れないでください!
- 検索ユーザーはあなたのブログを読みたいわけではない
- 検索ユーザーは知りたい情報を見つけたいだけ
一つ一つ解説します!
検索ユーザーはあなたのブログを読みたいわけではない
あなたのブログにやって来る検索ユーザーは、あなたのブログを読みたいわけではありません。
検索ユーザーは知りたい情報を見つけたいだけ
路上で、道を尋ねてきた人は「目的地までの行き方」という情報を知りたいだけです。
検索ユーザーも一緒です。
検索している情報を知りたいだけです。
[5] モチベーションに依存しない
モチベーションは百害あって一利なし!
そこまで言い切る理由を説明します。
理由その1
一日のうちで最も長い時間は次の3つのうちのどれですか?
- モチベーションが高い時間
- モチベーションが低い時間
- モチベーションが高くも低くもない時間
多くの人は❸の「モチベーションが高くも低くもない時間」に記事を書く習慣を身につけましょう。
理由その2
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
モチベーションは作業をしない言い訳になりがちです。
言い訳の要素は徹底して排除する。
それが成功の秘訣です。
理由その3
モチベーションとは心の麻薬です。
中毒になります。
それなしには何もできなくなると言うことです。
平常心を保ち、粛々と作業を進める。
そんな境地を目指してください!
Googleアドセンスで月10万円稼ぐ記事を書く手順
【1】収益に最も影響を与えるのは記事の書き方である理由
❶アドセンス収入を増やす要素
アドセンス収入の計算式は【クリック単価 × クリック回数】。
そして、増やすことができるのはクリック回数です。
❷クリック回数を増やす要素
クリック回数とアクセス数は比例します。
よって、アクセス数を増やせばクリック回数を増やすことができます。
❸アクセス数を増やす要素
この項目は本記事では初登場です。
アクセス数を増やす二大要素は「ジャンル選定」と「記事の書き方」です。
❹アドセンス収入を増やす要素
ジャンル選定をしない雑記ブログでも、記事の書き方が正しければ稼げます。
しかし、ジャンル選定が適切でも記事の書き方が正しくなければ稼げません。
よって、アドセンス収入を増やす決定的な要素は記事の書き方です。
【サマリー】アドセンス収入を増やす決定的な要素は記事の書き方
【2】アドセンスで稼ぐ「記事の書き方」の全体像
記事を書くまでの作業の全体像
作業 | 意味 |
❶ 記事のネタを決める | 何の記事を書くのかを決める |
❷ 検索キーワードを収集する | 実際に検索されている言葉を収集する |
❸ 検索ニーズを調査する | 実際に検索されている言葉のニーズの量を調査する |
❹ 検索キーワードを選定する | ニーズがありアクセスが集まることが想定される「実際に検索されている言葉」を選び出し、記事の素材にする |
記事を書く作業の全体像
作業 | 意味 |
❶ 記事タイトルづくり | クリックされる記事タイトルを書く |
❷ リード文 | 読みたい気持ちを起こさせる記事の書き出し(導入分)を書く |
❸ 記事の構成の設計 | 読み手を惹きつける記事の文章構成(文章の順番)を設計する |
❹ 記事本文の執筆 | 読みやすい記事本文を書く |
❺ メタディスクリプション | 記事タイトルとともに検索結果に表示される記事の概要を書く |
【3】アドセンスで稼ぐ「記事の書き方」記事を書くまでの作業
この項から、記事を書く具体的な手順をお伝えします。
記事を書くまでの作業の全体像
まずは記事を書くまでの作業の全体像を把握してください。
作業 | 意味 |
❶ 記事のネタを決める | 何の記事を書くのかを決める |
例)明治神宮についての記事を書く場合の記事ネタは「明治神宮」 | |
❷ 検索キーワードを収集する | 実際に検索されている言葉を収集する |
読者は「明治神宮」について何を知りたがっているのかを無料キーワードツールを用いてデータを収集する | |
❸ 検索ニーズを調査する | 実際に検索されている言葉のニーズの量を調査する |
読者が実際に知りたがっている「明治神宮についての情報」の1ヶ月当たりのニーズをGoogleの無料ツールを使って調べる | |
❹ 検索キーワードを選定する | ニーズがありアクセスが集まることが想定される「実際に検索されている言葉」を選び出し、記事の素材にする |
読者が知りたがっている「明治神宮についての情報」のうち、ブログにアクセスが集まることが見込めるもののみ選び出す |
❶ 記事のネタを決める
記事のネタを決める、とは記事に何を書くのか決めるということです。
例えば「先週末に参拝した明治神宮についての記事を書こう」と決めたら「明治神宮」が記事のネタです。
しかし、ここで注意が必要です。
❷ 検索キーワードを収集する
稼ぐ記事とは、読者の知りたいことに応える記事です。
この「読者の知りたいこと」は「検索キーワード」と呼ばれています。
読者の知りたいこと(検索キーワード)を記事を書く前に収集する作業が、ブログで稼ぐためには絶対に欠かせません。
読者の知りたいこと(検索キーワード)は次のステップで収集します。
検索結果に大量の言葉が表示されます。
これが、読者の知りたいこと=検索キーワードです。
この画面が表示されたら以下の作業を行ってください。
- 「全キーワードコピー(重複除去)」ボタンをクリック
STEP2の作業でコピーした検索キーワードをテキストファイル等にペーストして保存してください。
❸ 検索ニーズを調査する
ラッコキーワードで収集した検索キーワードのデータは、大量にニーズがあるものから、ほとんどニーズがないものまで入り混じっています。
そこでニーズのあるキーワードを区別するために検索ニーズの数値を調べます。
調査はGoogleが無料で提供している「キーワードプランナー」を使って以下の手順で行います。
STEP1の作業で画面が変遷したら以下の手順で作業を行ってください。
- 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」欄に、テキストファイルに保存してある検索キーワードをコピーしてペースト。
- 「開始する」ボタンをクリック。
STEP2の作業で画面が変遷したら以下の手順で作業を行ってください。
- 「月間平均検索ボリューム」をクリック。
STEP3の作業によって検索キーワードのニーズの数値データが多い順に表示されます。
- 「月間平均検索ボリューム」が検索キーワードのニーズの数値データです。
- 「下向き矢印」アイコンをクリックするとデータをダウンロードできます。
❷の「下向き矢印」アイコンをクリックして表示される画面の拡大図が以下の画像です。
「過去のプラン指標」の「.csv」か「Googleスプレッドシート」をクリックしてください。
- 【.csv】データをCSVファイル形式でダウンロードできます。
- 【Googleスプレッドシート】データをGoogleスプレッドシートにダウンロードできます。
❶の「月間平均検索ボリューム」データの拡大図が以下の画像です。
- 「月間平均検索ボリューム」が記事を書く際に必要となるデータです。
❹ 検索キーワードを選定する
「キーワードプランナー」によって、検索キーワードの月間平均検索ボリュームのデータが生成されたら以下の基準で整理してください。
月間平均検索ボリューム | 取り扱い |
100-1000以上 | 記事にする(選定対象) |
10-100以下 | 記事にしない(対象外) |
【4】アドセンスで稼ぐ「記事の書き方」記事を書く作業
記事を書くまでの作業を終えたら、いよいよ記事執筆です。
記事を書く作業の全体像
まずは記事を書く作業の全体像を把握してください。
作業 | 意味 |
❶ 記事タイトルづくり | クリックされる記事タイトルを書く |
アドセンスで稼ぐための記事の記事タイトルには書き方のルールがあります | |
❷ リード文 | 読みたい気持ちを起こさせる記事の書き出し(導入分)を書く |
リード文(導入文)の出来栄え次第で、その記事が読まれるかどうかが決まると言っても過言ではありません | |
❸ 記事の構成の設計 | 読み手を惹きつける記事の文章構成(文章の順番)を設計する |
ブログの文章の良し悪し=稼げる記事になるかどうかは文章構成で決まります | |
❹ 記事本文の執筆 | 読みやすい記事本文を書く |
読者にとって読みやすい記事本文を書くためのテクニックをご紹介します | |
❺ メタディスクリプション | 記事タイトルとともに検索結果に表示される記事の概要を書く |
メタディスクリプションを上手に使いこなせば、ブログに集まるアクセス数をさらに増やすことができるようになります |
❶ 記事タイトルづくり
稼ぐための記事タイトルの書き方には、必ず守るルールと守った方が良いルールがあります。
ルール | 内容 |
必ず守るルール | 検索キーワードを含める |
全角32文字以内にする | |
守った方が良いルール | 検索キーワードを先頭の方に寄せる |
必ず守るルールその1
「検索キーワードを含める」
読者がGoogleで「明治神宮 見どころ」と検索すると、Googleは読者の知りたいことに応えている記事をインターネットの中から探し出します。
この際、記事タイトルに「明治神宮 見どころ」が含まれていると見つけられやすくなるわけです。
また、検索結果には記事タイトルが表示されます。
検索結果に表示された記事タイトルに「明治神宮 見どころ」が含まれていた方が、読者にとっても自分が探している情報を見つけやすくなります。
なので記事タイトルに検索キーワードを含めることは必須!
基本中の基本です。
必ず守るルールその2
「全角32文字以内にする」
パソコン画面上では、Googleの検索結果に表示される記事タイトルの文字数は32文字。
32文字を超えると記事タイトルの末尾が省略されてしまいます。
記事タイトルがすべて表示されていないと、その記事にどのような情報があるのか読者に伝わらずクリックされにくくなります。
タイトルが32文字以上の場合、インデックスされないなどの支障があるわけではありません。
しかし、読者に伝わる記事タイトルにするためにも、記事タイトルの文字数は全角32字以内に収めるようにしましょう!
守った方が良いルール
「検索キーワードを先頭の方に寄せる」
横書きの文を読む場合、読者は文の先頭から読む場合がほとんどです。
よって検索キーワードが先頭に寄せられた記事タイトルの方が、読者は必要な記事を見つけやすくなります。
しかし、検索キーワードを先頭に寄せることにこだわるあまり不自然な日本語になってしまっては本末転倒です!
努力目標として念頭に置いておきましょう。
明治神宮の見どころ10選は参拝したら必ず見ておくべき!
参拝した後に必ず見ておきたい明治神宮の見どころ10選
❷ リード文
リード文とは記事の書き出し(導入文)のことです。
多くの読者は、リード文によってその記事を読むかどうかを決めています。
とても重要な役割を持ったリード文は次の3つのことに注意を払いながら慎重に書いてください。
- どのような人のための記事なのかを書く。
- どのようなことが載っている記事なのかを書く。
- あいさつ等の余計な前置きは一切書かない。
参考までに、この記事のリード文は以下の通りです。
❸ 記事の構成の設計
記事の構成の設計とは、わかりやすい言葉にすると「記事のあらすじ」を作るということです。
記事本文を書き始める前に「<h2>タグ」や「<h3>タグ」の見出しの並べ替えを行いながら、記事のあらすじを作っておくと効率よく記事を書けるようになります。
読者に喜んでもらえる見出しの並べ方(文章構成法)には3つの基本パターンがあります。
- PREP法
- 並列型
- STEP型
文章構成法その1
「PREP法」
「PREP」とは、下記する4つの単語の頭文字を組み合わせた言葉です。
- 【P】POINT(結論)
- 【R】REASON(理由)
- 【E】EXAMPLE(具体例)
- 【P】POINT(結論)
【P】>【R】>【E】>【P】の順番に文章を構成することから「PREP法」と呼ばれています。
「PREP」を構成する4つの要素は下記する通りです。
P | POINT(結論) | 最初に読者の一番知りたいことを書いてください。読者の知りたいことを最初に書くのは、稼げる記事の書き方の基本です。 |
R | REASON(理由) | 何故その結論になるのか。理由を伝えることで、読者の興味を換気します。 |
E | EXAMPLE(具体例) | 理由を裏付ける具体例を紹介します。複数の具体例を紹介できるよう情報収集を丁寧に行ってください。 |
P | POINT(結論) | 最後にもう一度、読者の一番知りたいことを書いてください。 |
文章構成法その2
「並列型」
「並列型」は、いわゆるまとめ記事のための文章構成法です。
まとめ記事の具体例は下記する通りです。
- 明治神宮の見どころ10選
- ブログの代表的な稼ぎ方3選
- 2021年に公開されるオススメの映画20選
文章構成法その3
「STEP型」
「STEP型」とは、作業手順など順番が決まっていることを順番通りに並べる文章構成法です。
「STEP型」を使う記事には以下のようなものがあります。
- 東京駅から明治神宮までのアクセス
- ワードプレスを構築する作業手順/li>
- ブログで稼げるまでの10ステップ
以下は「明治神宮の見どころ」を紹介する記事を書く場合のあらすじのサンプルです。
文章構成法は「並列型」です。
<h2>明治神宮の見どころを徹底解説</h2> | ||
<h3>明治神宮の見どころ5選:パワースポット編</h3> | ||
<h4>大鳥居から三の鳥居</h4> | ||
<h4>日本酒の酒樽前</h4> | ||
<h4>夫婦楠</h4> | ||
<h4>清正井</h4> | ||
<h4>亀石</h4> | ||
<h3>明治神宮の見どころ3選:施設編</h3> | ||
<h4>宝物殿</h4> | ||
<h4>文化館</h4> | ||
<h4>神楽殿</h4> | ||
<h3>明治神宮の見どころ3選:周辺の人気スポット編</h3> | ||
<h4>代々木公園</h4> | ||
<h4>明治神宮外苑イチョウ並木</h4> | ||
<h4>表参道ヒルズ</h4> | ||
<h2>明治神宮の基本情報</h2> | ||
<h3>明治神宮へのアクセス</h3> | ||
<h3>明治神宮の拝観時間</h3> | ||
<h2>明治神宮の見どころまとめ</h2> |
❹ 記事本文の執筆
下記する3つのポイントに注意を払いながら記事本文を書くと、読者にとって読みやすい記事にすることができます。
- 一つの見出しには一つのテーマだけ書く。
- 最下層の見出しの文字数を約300字に揃える。
- 1,000字に一箇所オリジナル画像を挿入する。
読みやすさその1
「一つの見出しには一つのテーマ」
例をあげて説明します。
明治神宮の見どころを5箇所紹介する記事を書く場合。
5箇所紹介するということは、テーマは5つ。
よって、一つの見出しの中の文章で5箇所すべてを紹介するのではなく、見出しを5つに小分けして書きましょう。
一つの見出しの中の文章で5箇所すべてを紹介した悪い例。
見出しを5つに小分けして、それぞれの見出しの中の文章で5箇所を紹介した良い例。
読みやすさその2
「最下層の見出しの文字数は約300字」
最下層の見出しの文字数を約300字に揃えると、読みやすい文章になります。
大見出し(h2)、中見出し(h3)、小見出し(h4)それぞれが最下層の場合の文字数の目安を一覧にしました。
最下層 | 文字数の目安 | ||
大見出し(h2) | 中見出し(h3) | 小見出し(h4) | |
大見出し(h2) | 約300字 | – | – |
中見出し(h3) | 100〜200字 | 約300字 | – |
小見出し(h4) | 100〜200字 | 100〜200字 | 約300字 |
イメージしやすいように図解にしてみました!
大見出し(h2)が最下層の場合。
中見出し(h3)が最下層の場合。
小見出し(h4)が最下層の場合。
中見出し(h3)と小見出し(h4)の両方が最下層になる場合。
読みやすさその3
「1,000字に一箇所オリジナル画像」
文字ばかりの文章では、読者は記事への集中力を失ってしまうことがいくつもの研究で明らかになっています。
そこで、最低でも1,000字に一箇所、記事本文に関連のある画像を挿入しましょう。
プロが作った無料画像よりも、あなたがスマホで撮影したオリジナル画像を使うことをオススメします。
Googleは記事だけでなく画像のオリジナリティも評価対象にしているからです。
❺ メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、検索結果ページの記事タイトルの下に表示される記事の概要を伝える文章のことです。
メタディスクリプションは次の2つのことに注意を払いながら書いてください。
- その記事の概要を簡潔にまとめて書く。
- 検索キーワードを必ず含める。
メタディスクリプションに含まれた検索キーワードは太字で表示されます。
それが読者のクリックを促してくれます!
【5】アドセンスで稼ぐ「記事の書き方」記事執筆の関連情報
アドセンスで稼ぐために重要な情報ばかりです。
しっかりと読んでくださいね!
1記事あたりの文字数の目安
1記事あたりの文字数の目安は2000〜3000字です。
ただし文字数ばかりを意識すると冗長で読んでもらえない記事になりがちです。
文字数ではなく情報量を多くすることに意識を集中させてください。
情報量を多くするとは以下のようなことです。
ライバル | あなた | |
カフェを10店舗紹介する記事を書いていたら・・・ | ▶︎ | カフェを20店舗以上紹介し、各店舗の詳細情報も増やす |
ある神社の歴史を詳しく解説する記事を書いていたら・・・ | ▶︎ | 図書館に行ってライバルも知らない歴史情報を探し出し記事を充実させる |
ある商品のレビューをしていたら・・・ | ▶︎ | その商品をライバル以上に使い倒し、読者をより満足させるレビューを目指す |
アドセンスで稼ぐ王道の広告配置
広告配置もアドセンス収入に大きく影響します。
王道の広告配置は以下の通りです。
上から順番に解説します。
❶ | リード文の下、目次の上。リード文を簡潔明瞭に書くことでクリック率をアップさせることができます。この箇所で発生する収益が最大です。 |
❷ | 記事の中央付近。いずれかの見出しの上に広告を配置します。 |
❸ | 最後の見出しの真上は広告のクリック率が高くなる傾向にあります。 |
❹ | 記事下もクリック率が高くなる定番の広告位置です。 |
インデックス登録のリクエスト
インデックス登録のリクエストとは、Googleにあなたの書いた記事を知らせることです。
出版した本を図書館に蔵書リクエストするようなものです。
記事を投稿した直後は、
「URLがGoogleに登録されていません」
「URLがGoogleに認識されていません」
と表示されますが、これはエラーではありません。
この表示は気にせず以下の作業を行ってください。
- 「インデックス登録をリクエスト」をクリック
STEP2の作業を行い「インデックス登録リクエスト済み」という画面が表示されたら、インデックス登録は終了です。
数日後にSTEP1〜STEP3の作業を繰り返してください。
画面に以下のように「URLはGoogleに登録されています」と表示されたら、あなたの書いた記事はGoogleへの登録がすでに完了しています。
サーチコンソールで「URLはGoogleに登録されています」と表示されていても、実際に検索結果に表示されるまでにはタイムラグがあります。
検索結果に表示されたかどうか調べるには、Googleの検索窓に
site:(記事のURL)
を入力してエンターを押します。
そこで記事が表示されたらインデックス登録されています。
記事が表示されなかった場合はもう少し待ってみましょう。
稼ぐために理解必須!検索キーワードの本質
検索キーワードの本質とは「質問」です!
具体事例で説明します。
私は新大阪駅に行った時にスマホで「新大阪駅 トイレ」と検索しました。
「新大阪駅 トイレ」・・・これが検索キーワードです。
では「新大阪駅 トイレ」という検索キーワードは何を意味してますか?
正解は以下の画像です。
新大阪駅のトイレがどこにあるのかをわかりやすく解説する「質問に答える記事」を書く。
記事の中に「新大阪駅」と「トイレ」というキーワードを入れることだけを考えて、新大阪駅のトイレの歴史を解説する記事を書く。
Googleアドセンスで月10万円稼ぐまでの年間スケジュール
一年かかると聞かされると、多くの人はそんなに時間がかかるなら無理と断念します。
一方、一部の数少ない人は参入障壁が高いことにチャンスを見出します。
前者の多数派は稼げない人、後者の少数派が稼げる人であることは言をまちません。
あなたは多数派、少数派のどちらですか?
目標:週4記事投稿で半年100記事/一年200記事
Googleアドセンスで毎月安定して10万円を稼ぐためには、読者にとって有益でかつ読者のニーズのある記事を200記事は欲しいところ。
200記事と聞くと、とても多く感じるかもしれません。
しかし、一年は約50週ありますので週に4記事をコツコツと積み重ねれば一年で200記事は達成できます。
小さな成功体験の積み重ね
200記事を達成するには、半年で100記事。
月に17記事。
週に4記事。
目標を小さく分けて、小さな目標を達成するという小さな成功体験を積み重ねてください。
1ヶ月目:モチベーションのコントロールに注意する時期
最初の月はやる気に満ちています。
しかし高いモチベーションに任せて前のめりで行動すると、2ヶ月目以降にその反動があらわれます。
Googleアドセンスで稼ぐのには時間がかかります。
長く続けるためにも平常心で淡々と作業を続ける習慣が必要です。
モチベーション中毒に注意!
モチベーションが高い時に作業をする習慣が身に付いてしまうと、一種の「モチベーション中毒」のような状態です。
そうなると継続することが困難になりがちです。
何故ならモチベーションが高い時というのは一日の中でわずかしかないからです。
2〜4ヶ月目:ブログを書く作業を習慣化させる重要な時期
ある行動が習慣化するのに1ヶ月から3ヶ月かかると言われています。
ブログ実践開始2〜4ヶ月目は、ブログを継続するという行動を習慣化させるための大事な時期に当たります。
ブログを書く時間と場所を決めるなど工夫をして習慣化に注力しましょう。
2〜4ヶ月目で注意したいこと
この時期は、どれほどブログを書いても成果を得ることができず最も心が折れやすい時期でもあります。
成果を追うと挫折の原因になります。
執筆数の目標達成とスキルアップ。
この二つのことだけに意識を集中させましょう!
5〜6ヶ月目:コンスタントに記事を書けば成果が現れる時期
努力と成果が比例しない2〜4ヶ月目を乗り越えると、初めて成果が出る手応えを感じられるようになります。
しかし、成果が出るスピードはジャンルによって異なりますので、この時期にまだ成果が出ないからと言って焦る必要はありません。
年間スケジュールの折り返し地点に向けて
年間スケジュールの折り返し地点までに、年間目標の記事数の半分100記事を達成できる見通しが立った方はそのペースを継続。
逆に100記事が微妙な方。
半年で100記事という目標から逆算して、折り返し地点までの一週間の記事投稿目標を再設定しましょう。
7〜12ヶ月目:ブログの勉強をしてスキルアップする時期
半年間ブログを継続し、記事投稿目標も達成できた方は、ブログ運営の習慣化に成功したと言えます。
しかし「習慣」の紙一重のところには「惰性」があります。
ブログ運営が惰性にならないよう、この時期からはブログの勉強をしてスキルアップを図りましょう。
ブログの勉強法
最良のブログの勉強法、それは人気ブログの分析です。
リサーチの過程で度々見かけるブログは人気ブログであることが考えられます。
そのブログの、他のブログにはない魅力を以下の3つの視点から考えて、メモにまとめてみましょう。
- 記事タイトルの書き方
- リード文(導入文)の書き方
- 記事の構成(見出しの作り方)
人気ブログだけが持つ魅力を、さらに魅力的にするには何ができるか?
思考をそこまで深めてみてください。
13ヶ月目以降:継続するほど収益が増える時期
あなたのブログのスキルは初めの頃よりも格段に上がっているはずです。
そのスキルを使って、これからもブログを継続するほど、ブログは大きく育ち収益も右肩上がりで増え続けます。
共にがんばりましょう!
限られた時間を活用してGoogleアドセンスで稼ぐ時間術
家事や育児、仕事で忙しい中、限られた時間を活用しながらGoogleアドセンスで稼ぐ時間術をご紹介します。
記事を書くのは集中力の高い午前中にする
午前中、特に朝早い時間帯は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれています。
この時間帯に、ブログ運営の中で最も集中力を必要とする記事を書く作業を行うことで、効率良く記事執筆を進めることができます。
私は子供を保育園に送ってから家に帰ると、すぐにパソコンの前に座るようにしています。
子どもが体調不良で帰ってくることもあるので午前中に作業を進めることに集中しています。
集中力が低下する夜間は翌日の記事のための情報収集
大半の人は夜になると集中力が低下します。
同じ記事を書くにしても朝よりも夜の方が時間がかかってしまう上に、記事の品質も低くなりかねません。
夜は、翌日に書く記事の情報収集など、集中力を必要としない作業に当てましょう。
夜は子どもの相手をしながらでも出来る作業として、スマホで情報収集やキーワードを調べてメモしたりしています。
休日のまとまった時間に翌週の記事ネタ(検索キーワード)収集
記事ネタ(検索キーワード)収集は、まとまった時間の取れる時に行うと効率よく進めることができます。
休日などに翌週の一週間分の記事ネタ(検索キーワード)を行い、平日は記事を書く作業に集中する。
そのようなルーティンを習慣化することを目指しましょう。
私は子どもがいるので休日にまとまった時間をとることが難しいですが、時間のとれる日を1日使って、まとめて記事ネタを収集したりしています。
日々の作業を習慣化するためのルールを決める
日々の作業はルールを決めて行い習慣化しましょう。
ルールとは次の2つだけです。
- 翌日にやることを必ず決める
- 前日に決めたことだけをやる
❶翌日にやることを必ず決める
翌日に行う作業を決めましょう。
疲れが溜まってブログを休みたくなった時も、お休みは翌日と決めましょう。
❷前日に決めたことだけをやる
前日に決めたことだけをやる。
当日の思いつきの作業はしない。
これを守るだけで習慣化に弾みがつきます。
時間術を学べるおすすめの本
上に紹介した時間術は以下の本を参考にしています。
時間は皆平等です。
どう過ごすかで1年間の差は何倍にもなりますね!
ブログで稼ぐために一番大切なことって何だと思いますか?
ブログのノウハウやテクニックよりも大切なこと
ブログで毎月安定した収益を稼ぐために、ノウハウやテクニックよりも大切なことって何だと思いますか?
結論から言います。
しかし気持ちがあるだけでは稼げません
検索ユーザーが知りたいことを誰よりもわかりやすく記事に書こう!
あなたはそんな熱い気持ちを持っていると思います。
しかし・・・
そしてライティングスキルを磨かなければ、あなたの熱い気持ちは読み手に伝わりません。
あなたの気持ちを具体化するブログのノウハウやテクニック
そこで、あなたの熱い気持ちを検索ユーザーに届けられるようになるための無料動画教材をつくりました。
通算11億PVのブロガーである波多野さんが特別に講師をしてくださいました!