グーグルアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるまでの必須作業は次の2つしかありません。
- 【1】クリックされやすい広告配置にする
- 【2】アクセスが集まる記事の投稿を続ける
【1】の広告配置はすぐに完了します。
なので、Google Adsense初心者が初心者が月1万円を稼げるまでに必要な作業は実質的に【2】の記事投稿しかありません!
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼ぐための基礎知識
テレビCMと比較するとよくわかるGoogleアドセンスで稼ぐコツ
Googleアドセンスで収益化する仕組みはテレビCMと比較するとよくわかります。
テレビCMの収益化の仕組み
テレビ局はテレビ番組の中でテレビCMを放送。
多くの視聴者がテレビCMを見ることで、テレビ局はスポンサー収入を稼いでいます。
Googleアドセンスの収益化の仕組み
あなたのブログをテレビ局にたとえると次のようになります。
テレビ局 | ▶︎ | ブログ |
テレビ番組 | ▶︎ | ブログの記事 |
テレビCM | ▶︎ | アドセンス広告 |
視聴者がテレビCMを見ることでテレビ局はスポンサー収入を稼いでいます。
ブログの場合は、読者がアドセンス広告をクリックすることであなたは広告収入を稼ぐことができるのです。
Googleアドセンスで稼ぐコツ
テレビ局は他局のテレビ番組と視聴率を競い合っています。
スポンサー収入を増やしたいからです。
あなたが収入を増やしたいなら、他のブログより役に立つ記事を書いてライバルに勝つ必要があります。
他のブログより役に立つ記事を書くこと。
それが、Googleアドセンスで稼ぐコツです。
Googleアドセンスで月1万円の収入を稼ぐために必要な記事数の目安
Googleアドセンスで月1万円の収入を稼ぎたいなら、最低でも半年で100記事の投稿を目指しましょう。
100記事投稿すれば必ずしも月1万円の収入を稼げるわけではありません。
しかし、100記事投稿すれば稼ぐためのライティングスキルは身に付きます。
半年は約26週間なので毎週4記事を投稿すれば100記事を達成できます。
1週間に4記事を投稿する。
この小さな目標達成を半年間継続しましょう!
Googleアドセンスで月1万円の収入を稼ぐために必要なPVの目安
PVとページビューの略称でアクセス数とほぼ同義語です。
そして、Googleアドセンスで月1万円の収入を稼ぐために必要なPVの目安は単月で3万〜5万PVです。
3万〜5万ものアクセスを集めるなんて無理!と思いましたか?
心配は無用です。
毎月3万〜5万PVをどうやって集めるのか
ニーズのある記事を書けばアクセスは集まります。
以下の2つの記事タイトルは、過去にアクセスが集まる見本として書いた記事です。
1つは毎月1000PV、1つは毎月500PVが集まりました。
こんな記事を書き溜めれば3万〜5万のアクセスは余裕で集まります。
- 「町田駅近くの本屋さん11店/大型店から専門店、古書店まで徹底解説」(約1000PV)
- 「東京都町田市の代表的な神社16社」(約500PV)
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるジャンル
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるジャンルは、以下のリンク先の記事を参考にしてください。
このジャンルで役立つ記事を書けば月1万円の収入を達成することは可能です。
クリック単価が高いジャンルは稼げません
以下に挙げた5つのジャンルは、アドセンス広告のクリック単価の平均20〜30円を大きく超えることで知られています。
金融 | 保険 | 不動産 | 美容 | 転職 |
しかし、これらのジャンルは初心者は稼げません。
理由は以下の3つです。
- 高度な専門性と権威性が必要
- 強すぎるライバルが多過ぎる
- そもそもアクセスが集まらない
Googleアドセンスで稼げるのはクリック単価が低いジャンル
アドセンス広告のクリック単価が低いジャンルほど、大量のアクセスが集まります。
しかも、ライバルが弱い!
私は早い段階でこのことに気がつきました。
私は、まだ初心者だったブログ開始半年で単月500万PVを集め100万円を稼ぐことに成功しました。
私も波多野さんの教え通りに実践することで開始1年半で月6桁以上稼げるようになりました。
Googleアドセンスには独自の稼ぎ方があるのです。
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼ぐのに役立つ本
結論から言います。
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼ぐのに役立つ本はありません。
専門用語が多過ぎて初心者が読み解くのが困難。
あるいは、記述が抽象的過ぎて初心者が具体的な作業に落とし込むのが困難。
残念ながらGoogleアドセンス関連書籍はそのようなものばかりです。
なので、私がプレゼントしている無料動画教材で学習してください。
LINE登録者全員にプレゼントしている全90本で構成される動画教材です。
今回は波多野さんが特別に講師をしてくださいました。
【サマリー】Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼ぐための基礎知識
Googleアドセンスで稼ぐコツ | 他のブログより役に立つ記事を書くこと |
記事数の目安 | 半年で100記事を目指す |
PVの目安 | 単月3万〜5万PV |
稼げるジャンル | クリック単価が低いジャンルが実は稼げる |
Googleアドセンスを学習する本 | 無料動画教材をプレゼントします! |
Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼ぐための3つのステップ
すでにアドセンス審査に合格している方は、次の章にスキップしてください。
【STEP1】ワードプレスを使って独自ドメインブログを開設する
Googleアドセンスの審査にエントリーできるのは独自ドメインブログだけです。
独自ドメインブログはブログの住所にあたるドメインを購入して運営するブログのことです。
独自ドメインブログ開設のプロセスを店舗にたとえて説明すると下の図の通りです。
❶ | ❷ | ❸ | ❹ |
レンタルサーバーを借りる | 独自ドメインを購入する | ワードプレスを構築する | ワードプレスのテーマをインストールする |
月額1,000円〜 | 年額1,000円〜 | 無料 | 無料〜20,000円 |
ブログの始め方についてはこちらの記事内でも詳しく紹介しています。
【STEP2】Googleアドセンス審査にエントリーしてアカウントを取得する
Googleアドセンス広告は審査に合格したブログだけが貼ることができます。
アドセンス審査は簡単には合格できません。
そこで、アドセンス審査に合格するために必要な情報を記事にまとめました。
以下の記事で学習し準備万端の上で審査にチャレンジしてください。
【STEP3】ブログにGoogleアドセンス広告を貼ってスタート!
アドセンス審査に合格したら、いよいよ広告を貼ってブログ運営のスタートです。
以下の記事では、アドセンス審査合格後に必要となる作業などをお伝えしています。
アドセンス審査合格後に活用してください。
【PART1】Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるまでの必須作業
Googleアドセンス広告をクリックされやすい配置にする
特に最上部の目次上への広告配置が重要です。
ここをはずすと稼げません。
理由は以下の図の通りです!
アドセンス広告がすでにクリックされやすい配置になっている方は、次の章にスキップしてください。
Googleアドセンス広告の貼り方を学べる記事
Googleアドセンス広告をワードプレスブログに貼る方法は、以下の記事を参考にしてください。
【PART2】Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるまでの必須作業
最重要!検索キーワードとは何なのかを正しく理解する
あなたがググった言葉は検索キーワード
あなたはこの記事をどうやって見つけましたか?
多くの人は「アドセンス 初心者」とググってこの記事を見つけたのだと思います。
あなたがググった言葉「アドセンス 初心者」を検索キーワードと言います。
ググったときの気持ちを思い出してみてください
あなたが「アドセンス 初心者」とググったとき、どんな気持ちでしたか?
おそらく「アドセンス初心者が稼ぐための情報を手に入れて稼げるようになりたい」みたいな気持ちだったかと思います。
「アドセンス 初心者」に限らず、すべての検索キーワードにはそんな期待がこめられています。
私がこの記事を書いた理由
私はリサーチを通して「アドセンス 初心者」とググっている人が大勢いることを確認しました。
そこで「アドセンス 初心者」という検索キーワードに応える記事を書くことにしました。
それが、あなたが読んでいるこの記事です。
この記事を書くにあたって最も注意を払ったこと。
それは「アドセンス 初心者」とググっている人の期待に応えることです。
検索キーワードとは何なのか?
上に述べたように、検索キーワードにはググっている人の期待が込められています。
そして、その期待に応える記事にたくさんのアクセスが集まってくるのです。
検索キーワードの言葉だけを入れただけの記事では期待に応えられません。
結果としてアクセスは集まらず、稼ぐこともできません。
検索キーワードとは何なのか、お分かりいただけましたか?
アクセスが集まる記事を書くための基本
アクセスが集まる記事は、次のような順序で書き進めてゆきます。
- 実際にググられている検索キーワードを集める
- その検索キーワードに込められている期待を考える
- 期待に応えるにはどのような記事にすべきか考える
- 記事を書き始める
アクセスが集まる記事を書く手順の全体像
アクセスが集まる記事を書くには、次の手順で記事執筆を進めます。
- 記事を書き始めるまでの準備作業
- 記事タイトルとメタディスクリプションを書く
- 見出しタイトルで記事のあらすじを作る
- 記事本文を書き始める
- Googleにインデックス登録する
❶記事を書き始めるまでの準備作業7ステップ
【STEP1】記事を書くテーマを決める
あなたが神奈川県横浜市に住んでいて、地元情報を記事に書くとします。
横浜市の何をテーマにするのか、具体的に絞り込んで行きましょう。
例えば次のような具合にです。
あなたは、この中の「横浜にある神社」に決めました。
次のステップでは「横浜にある神社」がどのような言葉でググられているのか。
どのような検索キーワードが使われているのかを調べます。
【STEP2】検索キーワードを収集する
検索キーワードの調査はラッコキーワードというサイトを使って行います。
ラッコキーワードにアクセスしたら以下の手順で作業を行ってください。
- 検索窓に「横浜 神社」と入力
- 虫眼鏡のアイコンをクリック
ラッコキーワードでは、単語の組み合わせで検索を行ってください。
横浜にあるカフェ | ▶︎ | 横浜 カフェ |
横浜にある美術館 | ▶︎ | 横浜 美術館 |
横浜にある本屋 | ▶︎ | 横浜 本屋 |
横浜にある観光スポット | ▶︎ | 横浜 観光スポット |
横浜にある神社 | ▶︎ | 横浜 神社 |
以下の画像がラッコキーワードで「横浜 神社」と検索した結果の画面。
赤枠で囲った部分が検索キーワードです。
検索キーワードが表示されたら以下の手順で作業を行ってください。
- 画面上方の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック
- コピーしたデータをメモ帳(テキストファイル)にペースト
【STEP3】検索キーワードのニーズを調べる
検索キーワードのニーズ調査はキーワードプランナーというサイトを使って行います。
なお、キーワードプランナーを使うにはGoogleのアカウントが必要です。
キーワードプランナーにログインし、
- 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
[/jin-img-kadomaru]
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の画面が表示されたら以下の手順で作業を行ってください。
- メモ帳にコピーしてある検索キーワードをペースト
- 「開始する」ボタンをクリック
画面が遷移したら以下の手順で作業を行ってください。
- 「月間平均検索ボリューム」をクリック
- ここに表示された数値が検索キーワードのニーズです
検索キーワードのニーズが表示されたらデータをダウンロードします。
以下の作業を行ってください。
- 画面の右上の「下向き矢印」のアイコンをクリック
データは「CSVファイル形式」または「Googleスプレッドシート」にダウンロードできます。
ポップアップの「過去のプラン指標」の中から「.csv」または「Googleスプレッドシート」のどちらかを選択してください。
「Googleスプレッドシート」を選択した場合、以下のポップアップが表示されます。
次の手順で作業を行ってください。
- 「ファイル名」に任意の名前をつける
- 「ダウンロード」ボタンをクリック
ダウンロードしたデータはGoogleドライブにアクセスし以下の手順で確認できます。
- 左サイドメニューの「最近使用したアイテム」をクリック
- 最近使用したアイテム欄に表示されたデータのサムネイル画像をダブルクリック
Googleスプレッドシートにダウンロードされたデータが表示されます。
ダウンロードされたデータのうち、必要なのは以下の2項目です。
- A列「Keyword」
- D列「Avg. monthly searches」
【STEP4】検索キーワードを選定する
検索キーワードのニーズの数値データをもとに、以下の2つの条件を満たす検索キーワードを選定します。
- 「Avg. monthly searches」の数値が「500」
- 検索キーワードに込められた期待に応える記事を書くことができる
「Avg. monthly searches」とは、その検索キーワードが一ヶ月間に検索されている回数です。
「50」では回数が少ないため記事を書いてもアクセスが集まりません。
「5000」はライバルが多いことが想定されるため初心者にはハードルが高すぎます。
そこで「500」だけを選定します。
なお「500」の検索キーワードが少ない場合。
検索キーワードに込められた期待が近いものをグルーピングしてセットにしてください。
検索キーワードに込められた期待に応えられるかどうかの基準。
それは、あなたが記事を書く自信があるかないかで決めてください。
以下が選定を終えた検索キーワードです。
【STEP5】ライバル記事にどのような情報が載せられているかを調べる
これ以降、検索キーワード「横浜市 青葉区 神社」に応える記事を書くことに決定!という前提で説明を進めます。
検索結果に表示された各ページにどのような情報が載せられているかをメモしましょう。
最低でも上位5位までの概要をメモしてください。
サイト名 | 掲載情報 |
4travel | 青葉区周辺の寺社10件(内、神社は3件) |
Ao navi | 青葉区内の神社10社を紹介 |
NAVITIME | 青葉区内の神社5社を紹介 |
猫の足あと | 青葉区内の神社26社の一覧 |
神奈川県神社庁 | サイト内に登録されている横浜市内の神社1118社の一覧 |
【STEP6】検索キーワードに込められた期待を洞察する
検索結果の上位に表示された記事は、検索キーワードの期待に的確に応えた記事であることが考えられます。
そこで、上のステップでメモした検索結果上位5位の記事の概要をもとに、検索キーワード「横浜市 青葉区 神社」に込められた期待を洞察。
洞察した内容をまとめてみましょう。
- 横浜市青葉区にある神社について知りたい。
- 個別の神社の住所、クチコミ、歴史、祭神などの情報を知りたい。
【STEP7】記事にどのような情報を載せるかを決める
ここまでで以下の二つのことがわかりました。
- ライバル記事に掲載されている情報
- 検索キーワードに込められた期待
上記の二つの情報をもとにして、記事にどのような情報を載せるかを検討します。
次の二つの視点から考えてみてください。
- ライバル記事に掲載されている情報は必ず載せる
- ライバル記事に掲載されていない情報を収集して載せる
以下、検討した例です。
ライバル記事に掲載されている情報 | 住所、クチコミ、歴史、祭神 |
ライバル記事が掲載していない情報 | アクセス方法、周辺情報、ご利益、見どころ、代表的な神社を15社以上 |
❷記事タイトルとメタディスクリプションを書く4ステップ
以上で記事を書くための素材が集まりました。
ここからは記事執筆の作業に入ります。
【STEP1】検索キーワードを含めて記事タイトル初稿を書く
以下の3つの点に注意しながら記事タイトル初稿を書きます。
- 記事タイトルには必ず検索キーワードを含める
- 記事に載せる情報(ライバル未掲載のもの)も含める
- 初稿の段階では文字数は気にしない
横浜市青葉区内にある神社15選|各神社へのアクセス方法、周辺情報、ご利益、見どころなどをご紹介
【STEP2】記事タイトル初稿にクリックされる要素を入れる
「横浜市 青葉区 神社」とググっている人に「読みたい!」と思わせる要素を付け加えてみましょう。
例えば以下のような具合にです。
追記内容 | どうして読みたくなるのか |
厳選した神社 | 厳選された良質な情報が載っていそうだから |
人気の神社 | 人気があるところに人は興味を持つから |
おすすめの神社 | おすすめされると読まずにはいられない |
【STEP3】記事タイトルを全角31字以内に編集する
パソコン画面の検索結果には、記事タイトルは全角31字までしか表示されません。
そこで、記事タイトルを編集し全角31字以内にしましょう。
編集の際、検索キーワードは必ず残してください。
横浜市青葉区内のお人気の神社15選|アクセス方法、ご利益など(30文字)
【STEP4】編集前の記事タイトルをメタディスクリプションに仕立て直す
メタディスクリプションとは検索結果の記事タイトル下に表示される記事の概要を説明した文章のことです。
メタディスクリプションは記事タイトル初稿と、読みたくなる要素などを素材にして完成させます。
100文字以内に収まるように仕上げてください。
この記事では、横浜市青葉区内にある厳選した人気の神社15社。それぞれの神社の住所、アクセス方法、周辺情報、見どころ、ご利益、祭神、歴史、クチコミ情報などをご紹介しています。(86文字)
❸見出しタイトルで記事の設計図を作る6ステップ
記事タイトルが出来あがったら、次にやることは記事本文の設計図づくりです。
記事本文の設計図は、見出しを並び替えながら作り上げます。
見出しタイトルとは
見出しタイトルとは記事を構成する章や項目のタイトルのことです。
H2タグやh3タグで記述されます。
見出しの種類 | 使用するタグ |
大見出し | <h2>大見出し</h2> |
中見出し | <h3>中見出し</h3> |
小見出し | <h3>小見出し</h4> |
【STEP1】大見出しの並べ方を決める
大見出しを並べ替えて記事全体のあらすじを作ります。
なお、大見出しの設定を工夫することで記事に独自のコンセプトを与えることができるようになります。
例えば次のような具合にです。
コンセプト:地域住民が使いやすい記事
- <h2>横浜市青葉区北部エリアの神社●選</h2>
- <h2>横浜市青葉区中部エリアの神社●選</h2>
- <h2>横浜市青葉区南部エリアの神社●選</h2>
コンセプト:参拝目的に応じて神社を見つけられる記事
- <h2>横浜市青葉区の学業成就・合格祈願神社●選</h2>
- <h2>横浜市青葉区の恋愛成就・縁結び神社●選</h2>
- <h2>横浜市青葉区の金運・商売繁盛神社●選</h2>
【STEP2】大見出しの中に入る中見出しと小見出しを決める
大見出しの並び方を決めたら、それぞれの大見出しの中に入れる中見出しと小見出しを決めましょう。
なお、大見出しだけで構成できる記事であれば中見出しと小見出しは使わなくてもOKです。
- <h2>横浜市青葉区の学業成就・合格祈願神社2選</h2>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h2>横浜市青葉区の恋愛成就・縁結び神社2選</h2>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h2>横浜市青葉区の金運・商売繁盛神社3選</h2>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h3>●●●神社</h3>
- <h3>●●●神社</h3>
【STEP3】見出しの最終チェック
ブログの記事の見出しには2つの大きな役割があります。
- Googleにあなたの記事を見つけてもらう
- ユーザーに読みたい気持ちを起こさせる
上記の2つの役割を果たすことができるよう、見出しの最終チェックを行いましょう。
最終チェックを行うポイントは以下の2点です。
- 見出しタイトルの中に検索キーワードは含まれているか
検索キーワードを含めるのは必須ではありません。しかし、不自然にならない範囲内で見出しの中に検索キーワードを含めてください。 - 読みたい気持ちを起こさせる要素は含まれているか
ユーザーは見出しが並んで表示される記事の目次を見てその記事を読むかどうかを決める傾向にあります。ユーザーに読みたいという気持ちを起こさせるような記述を心がけましょう。
【参考1】大見出しの並べ方|代表的な3パターン
大見出しの並べ方の代表的なパターンを3つご紹介します。
青葉区内の神社の紹介記事などのように、同一ジャンルのものを並べて紹介する場合に使われるのが並列型です。
ランキング形式も並列型の一種です。
作業マニュアルなど手順が決まっていることを記事に書く場合に使われるのがSTEP型です。
スピーチ原稿に使われる構成法でブログ記事とも相性が良い並べ方です。
並べ方は以下の通りです。
結論 Point | 結論を述べる章の見出しを記事の一番目に配置します。読み手の最も知りたいことを真っ先に伝えると読まれる文章に仕上がります。 |
理由 Reason | 結論に至った理由を述べる章の見出しを二番目に配置します。 |
事例 Example | 理由の根拠となる事例を紹介する章の見出しを三番目に配置します。事例が複数ある場合、それぞれの事例には中見出しを設定しましょう。 |
結論 Point | 最後にもう一度、結論を述べる章の見出しを配置します。 |
【参考2】この記事の設計図づくり
参考までに、この記事の見出しによる設計図が完成するまでのプロセスをご紹介します。
大見出しを並べることで、記事の全体像を決めます。
見出し設計を、私はテキストファイルで行っています。
大見出しが抽象度の高い言葉を記述するのに対して、中見出しは具体的な言葉を記述します。
必要に応じて小見出しも設定。
小見出しは中見出し以上に具体的な各論が中心となります。
❹いよいよ記事執筆!アクセスが集まる記事を書くコツ
記事タイトルと記事の設計図が完成したら記事本文の執筆です。
【コツ1】リード文は余計な前置きを書かず簡潔明瞭に
リード文は記事の書き出しの部分です。
導入文、イントロなどと呼ばれる場合もあります。
リード文に書く内容は次の3つです。
余計な前置きは書かないようにしましょう。
- 誰に向けて書いた記事なのか
- どのような情報が載っているのか
- その記事を読むとどうなるのか
横浜市青葉区内にある神社情報をお探しですか?この記事では、青葉区内の代表的な神社15社のお出かけ情報をお伝えしています。この記事を読めば、青葉区内の神社選びに迷わなくなりますよ!
- 誰に向けて書いた記事なのか
- どのような情報が載っているのか
- その記事を読むとどうなるのか
【コツ2】記事の文字数と各見出しへの配分
記事の文字数の目安は2,000文字。
以下の図のように文字数を書く見出しごとに均等に配分すると読みやすい記事に仕上げることができます。
【コツ3】一つの文の長さと最適な改行
文とは句点「。」で区切られた文章の最小構成単位のことです。
文の長さは、パソコン画面で最大で2行以内。
句点ごとに改行すると読みやすい文章にすることができます。
また、形容詞や副詞などの修飾語は必要最小限に。
シンプルな文にするのもアクセスが集まる記事にする秘訣です。
【コツ4】情報を見てわかるようにする
ネットでググっている人の目的は、文章を読むことではなく情報を見つけることです。
なので、探している情報を文章を読まずに見つけられる工夫をしましょう。
神社の祭神情報を探している人への情報の見せ方の悪い例と良い例を以下にご紹介します。
○○神社のご祭神は次の四柱です。日本武尊(やまとたけるのみこと)、橘姫命(たちばなひめのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)
○○神社のご祭神 | |
神名 | 読み方 |
日本武尊 | やまとたけるのみこと |
橘姫命 | たちばなひめのみこと |
伊弉諾尊 | いざなぎのみこと |
伊弉冊尊 | いざなみのみこと |
【コツ5】誤字脱字や言葉の誤用に注意する
誤字脱字をなくすことは言をまちません。
しかし誤字脱字よりも注意したいのは言葉の誤用です。
誤字脱字は小さなミスとして大目に見てもらえます。
しかし、言葉の誤用は信用を損ないかねません。
❺記事を書き終えたらGoogleにインデックス登録しよう
新規に投稿した記事をGoogleのデータベースに登録することを「インデックス登録する」と言います。
図書館にたとえるとよくわかるGoogleインデックス登録の意味
Googleを図書館にたとえるとよくわかります。
Googleとは、世界中のサイトを収蔵する図書館みたいなものです。
本を出版した人がその本を図書館に収蔵してもらうように、ブログの記事を書いた人も記事を投稿したことをGoogleに知らせて収蔵してもらいます。
Googleへのブログ記事の収蔵=インデックス登録です。
1分で完了!Googleにインデックス登録する手順
Googleにインデックス登録する手順は簡単です。
1分もあれば完了します。
Googleが無料で提供するツール「サーチコンソール」にログインし、以下の手順で作業を進めてください。
- 左サイドメニューの「URL検査」をクリック
- 検索窓に投稿した記事のULRを入力
- パソコンのエンターキーを押す
「URLがGoogleに登録されていません」と表示されるの確認したら、以下の作業を行ってください。
- 「インデックス登録をリクエスト」をクリック
「インデックス登録をリクエスト」をクリックして数分経過すると、メッセージとともに以下のような画面が表示されます。
- メッセージ【インデックス登録をリクエスト済み】
数日後に、上記【STEP1】の作業を再び行ってください。以下の画面が表示されたらインデックス登録は完了です。
【サマリー】Googleアドセンス初心者が月1万円の収入を稼げるまでの必須作業
Googleアドセンスを始める
- ワードプレスを使って独自ドメインブログを開設
- Googleアドセンス審査にエントリーしてアカウントを取得
- ブログにGoogleアドセンス広告を貼ってスタート
クリックされやすい広告配置にする
- 目次の上
- 記事の途中
- 記事の下
- サイドバー上部
アクセスが集まる記事を書く
- 記事を書き始めるまでの準備作業
- 記事タイトルとメタディスクリプションを書く
- 見出しタイトルで記事の設計図を作る
- アクセスが集まる記事本文を書く
- Googleにインデックス登録
ブログで稼ぐために一番大切なことって何だと思いますか?
ブログのノウハウやテクニックよりも大切なこと
ブログで毎月安定した収益を稼ぐために、ノウハウやテクニックよりも大切なことって何だと思いますか?
結論から言います。
しかし気持ちがあるだけでは稼げません
検索ユーザーが知りたいことを誰よりもわかりやすく記事に書こう!
あなたはそんな熱い気持ちを持っていると思います。
しかし・・・
そしてライティングスキルを磨かなければ、あなたの熱い気持ちは読み手に伝わりません。
あなたの気持ちを具体化するブログのノウハウやテクニック
そこで、あなたの熱い気持ちを検索ユーザーに届けられるようになるための無料動画教材をつくりました。
通算11億PVのブロガーである波多野さんが特別に講師をしてくださいました!